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私はうんと具合がわるかったころ、 「なんでこんな嫌なことが私にばっかり起こるんだろう?」 って思ってました。 運がわるいとか、育った家庭環境が良くなかったとか、周りに原因を求めてました。 これでもか!というほど悪循環がつづいて、 「もーーーこれ以上我慢がならない」 「悪循環を断ち切るにはどうしたら良いんだろう?」 と思ったときに、 お友達のお父様から 「実はそういう災難や嫌なことはココロちゃんが自分で起こしているんだよ」 と言われました。 自分自身の深層心理では、表に出ている心とは違うことを思っていて、 災難や嫌なことに出会ったときの心の処理方法を学びたいと思っている、 だから同じような状況を自分でつくりだして、うまく解決できるまで何度も何度も繰り返すのだ、 というのです。 最初はチンプンカンプンで、 「私は本気で困っているのにひどいことを言う人だ」 と思っていました。 でも、心の底に、なんとなく 「この人は本当のことを言っているのでは?」 という思いがわいてきて、嫌な思いをしたときに、自分の心をちょっと遠くから見つめてみることにしました。 たとえば、お店で買い物をする時どこへ行っても店員さんがおつりを間違える、という場合(本当にたとえば、ですが) それまでの私は店員さんに腹を立ててましたが、 「まてよ? ここで腹を立てる以外になにか対応法はないかな?」 「今回の学びはなんだろう?」 とちょっと一呼吸置いて考えてみるようにしてみたのです。 そういう時の自分の心をみつめてみると、 腹を立てる前に、自分は 「少ないおつりにされそうでこわい」とか 「足りないおつりを返してもらえないんじゃないか?」とか 「怖い」という感情が先にあることもわかってきました。 「怖い」という感情、つまり「恐怖」はすべての負の感情の元だそうです。 言われてみれば納得できるような気がします。 恐怖をなくすことができたら、負の感情はわかなくなるそうです。 それで、恐怖をなくす方法も教えてもらいました。 1)まず静かなところでリラックスした姿勢をとる(横になる、椅子に座る、でも何でも好きなように) 2)嫌なことが起きたときのことを思い浮かべる 3)体の隅から隅までどんな感覚があるか順番に感じてみる 4)どこか重いとか痛いという場所があったら、そこに意識を集中する 5)ひたすらその重さ、痛さ、などを感じ続ける(もうこの時点では頭で嫌なことは思い浮かべなくてOK) 6)だんだんその重さ、痛さが消えていくので、時間をかけて感じ続ける(私は長いときは3時間くらいかかりました) ここで感じている痛みや重さが、頭でなく体が感じている「恐怖」のかたまりなのだそうです。 ポイントはひたすら「体で恐怖を受け入れる」ことだそうです。 私はよく、昔の嫌なことを思い出すとみぞおちのあたりがずし〜っと重く感じられて、 この瞑想(?)が終わるまでものすごく時間がかかりました。 でも、終わってみると、不思議なことに、その嫌な思い出に関しては記憶がだいぶ薄らいで、 もう思い出しても大して何の感情もわかなくなっているのです。 あとで知ったのですが、この方法は「フォーカシング」と呼ばれる方法と少し似ているみたいです。 野口嘉則さんのブログに出ていました。 一つの恐怖心が消えていくと、以前繰り返していた嫌なことにはだんだんと出会わなくなってきました。 恐怖心を消すことで悪循環の輪を自分で断ち切ることができるみたいです。 宿題を一つ片付けるとまた次の別な宿題がやってきますが、 一つ一つこつこつと上の方法で解決していくうちに、だんだんと重たい気持ちが減って心が軽くなり、 嬉しいこと、楽しいことが増えてきました。 ときどき魔法みたいに素敵なことも起こるようになってきました。 本当に不思議なことに思えたのですが、今はすっかり納得です。 とてもおすすめなので、良かったらやってみてください☆ |
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